茂木と益子へ行ってきました。
思いついたように、1泊で茂木と益子へ行ってきました。
このASIMOはツインリンクもてぎにあるHonda Collection Hallに展示されているものです。
ASIMOのショーを観ました。
とてもスムーズに歩き、手話をして見せてくれました。
思った以上に進化しているASIMOを見て、思わず驚いて「わぉ!」と声が出てしまいました。
Honda Collection Hallには車とバイクが主に展示されていました。
私は時々、Moto GPのレースをテレビで観ることがあり、私の知っている名前の選手が使ったバイクなどもあって、非常に興味深く見ることができました。
写真はロッシ選手のバイクです。
年代によって車もバイクも進化していることがよくわかる展示でした。
あと、ASIMOの開発の歴史もわかります。
時間をかけてものを作り進化させていく過程はなかなか面白かったです。
ツインリンクもてぎは1日かけて遊べる場所になっていました。
ちょうど、車のレースが国際レースコースの方で行われていて、車の音と走る姿を見て、やっぱり、レースのための施設なんだと感じました。
ツインリンクもてぎを後にして、益子の方へ移動しました。
益子では益子陶芸美術館で陶芸を観てきました。
展示は、表現するうつわーイギリス現代陶芸の精神ーというもので、イギリスの陶芸作家の作品が展示されていました。
チラシの裏に数点、展示されている作品の写真があります。
個人的な意見ですが、チラシの写真にわかるように、作品は一見、オブジェのようです。
けれども、展示を見ていて感じたのは、陶芸作品はやっぱり器、入れ物なのだということでした。
もちろん、飾りとし作られているものもありますが、器としての働きがさらに陶芸の表現を広げるのではないかと感じました。
使い手により、表情が変わっていく、可能性はひとつではない芸術、それが陶芸なんだなぁ〜と思ったのです。
また、陶芸の色使い、模様などは、ある意味”絵画”でした。
釉薬のことなどをもっと知りたいと感じました。
今回、益子ではいろいろなお店を見て歩くことをしなかったのですが、次の機会にはいろいろなお店を見たり、陶芸体験もしたいと思いました。
Kaoru Kurosawa
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