私にはこんな風に見えちゃう、空の風景(その1)

8月はビオダンサの方に力を注いでいたため、アトリエのブログはお休みしていました。

自分の担当するクラスが終わった、8月下旬に松本方面に行ってきました。


いつもそうなのですが、出かけた時、その道すがら、車の中や、立ち寄った場所から見た空の風景がなんだかおもしろいのです。

特に龍に見える雲が好きで、これも、あれも龍に見えるというか、見えちゃったという体験をしています。



最初にお断りしておきますが、あくまでも私にはそう見えるということで、みなさんには、「そんなもんには見えないよ」と思われるかもしれません。


東京から松本へ行く道すがら、車の中でふと空に目を向けると、こんな風景が広がっていました。

この写真、左斜め下にある緑の上の雲がなんだか龍に見えてきたのです。

そして、

顔かな?と思ったところをズームで撮影して、なんとなく龍の顔に見えてくる。

うっすら目とかひげとかに見えてくるのです。



さらに、ふと気づくと、龍の顔が正面をみているではないか・・・と気づく。
(うっすらと丸い目が二つあるように見えて、龍の顔が正面を向いているように見えてきたのです)

「あっ、目がある、目が合った!」と

車の中で一人喜んでいました。


また、東京へ戻る道すがら、これも龍に見えた!という写真

左側のにょにっとなっている雲が波打った龍の体のように見え、その先に頭があると思ったのです。



今回は鳳凰に見えた!とか、天使の羽に見えた!とか、いろいろとありました。

追って写真をアップしていきます。


この「見えちゃった」が私の絵を描くときに「見えた!」という感覚に近いものです。

何もないようで、なにかある。

そんな感じで描いたり、見たりしています。


Kaoru Kurosawa
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