夏休み、空を見上げて(その2)

夏休みの一泊旅行の2日目は高山へ移動しました。

一日目はこちらをご覧ください。



高山での滞在時間は2時間程度でしたが、明るい空なのに雨が降ったりやんだりの空模様と平日も相まって、想像していた混雑はありませんでした。

この様な日でも外国人旅行者の姿が多く、休憩でオープンしたてのカフェに立ち寄った際、店員さんから『地元の方ですか?』と聞かれたのが印象的な出来事でした。


少し街をぶらぶらして、雨が酷くなったので、高山市政記念館で雨宿り兼、見学をしてきました。




木造建築で時代を感じる電灯やガラスが印象的でした。

電灯を撮影したらメルヘンな感じになりました。




途中、雨足が酷かったので、開いていた窓から中庭を撮影したらこのような風景が写っていました。




古い町並みがあるところでは、朝顔が咲いていました。




そして、東京へ戻る途中の空を見上げたら、こんな雲を発見!

まるでUFOのような、「クマ太郎とイタリア語」のソフィアが乗っていた宇宙船のように見えます。



そして、なんだかこちらも不思議な感じの雲。



数分後にはこんな形に変わっていました。



雲は同じようで同じでないし、色も違うし、光の加減でも表情が変わるので、見ていて飽きません。



そして、諏訪湖のサービスエリアのテラスから撮影したら・・・。

見ようによっては、大きな龍の大きな顔のようにも見える雲がありました。



例えば、こんな風、


あるいは、こんな風にです。




アニメのまんが日本昔ばなしのオープニングのような龍に似ているかも・・・等々、 雲は自分の感じたままの形に見えてくるから不思議です。


空を見上げた夏休み、このような風景に出会ってきました。


Kaoru Kurosawa
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