今年もペタペタ、コラージュを作ります

昨年からスケッチブックに雑誌等の写真や言葉で気になったものを切り抜いてコラージュを作ってきました。

以前は大きなボードにコラージュを作っていましたが、スケッチブックでも作れると知り、試しに作ったら、これが楽しくて、1ヶ月から2か月に1回のペース（時々お休み）でコラージュを作っていました。

ボードと違い、スケッチブックの1枚の大きさは限りがありますが、好きなだけページを使えるメリットがあって、制限があるようでないのが楽しいと感じ、続けられたのだと思います。

「考えないで「いいな」と感じたら切り抜いて貼る。」

ただ、それだけのことをやるのですが、出来上がったコラージュを見ると、自分が求めている「何か」が表れている感じがします。

今回は、2018年にやりたいことを書きだした後に作ったコラージュなので、その考えが少し影響している結果になったかもしれません。

今年最初のページには、シャネルの５番の広告写真の切り抜きを貼りました。

以前もこの写真を見たはずですが、その時はまったく興味がなく、今回、この大きな「５」が私へのメッセージだと感じ、切り抜きました。

私にとって５は変化や変容のサインを示す数字です。

この切り抜きを貼っていた時、「私、やっぱり、変わりたいんだ」と思いました。

あと、カラフルなもの、赤っぽいものに惹かれました。

もっと、自分の奥深い色や情熱を出したい欲求があるのかしらと思ったり・・・・。

あとは欲しいもの、やりたいことなどをイメージする写真や、心惹かれた写真を切り抜き、貼り付けました。

ハートのモチーフや鳥が気になったのが、自分でも不思議でした。

また、強い光だけど柔らかい、そんな光に惹かれているのかしらと思ったり・・・・。

このコラージュがどんな形で現実に表れてくるのか、まったく想像できません。

ところが、以前のコラージュを見返した時に、「ハッ！」とする切り抜きがあったりします。

「そうそう、今の自分は、このコラージュに表れていたんだなぁ〜」と。

こんな風に見返して、自分の深いところがちゃんと表れていると気づくこともコラージュの楽しみになっています。

これからもペタペタと貼り続けて、その先を見ていきたいです。

Kaoru Kurosawa
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