歩いてみたら、こんな風景に出会いました (20181224)と織り納め

さて、今年最後の話題は、歩いてみたらと織り納めの二本立てです。


まず、織り納めの話です。

実は数年前からさをり織りをしていました。

初めは体験コース、そして、記憶が正しければ約2年ちょっと前から千駄ヶ谷にある「手織適塾 SAORI 東京」へ通い始めました。

お教室のブログには、たくさんの出来上がりの写真を見ることができます。


楽しく続けていたのですが、都合が重なり、約一年半ほどお教室をお休みしていました。

ようやく、この12月に復帰し、復帰第1作(オーバーですが…)の織っている風景がこの写真です。





さをり織は私が描くパステル画やビオダンサと相通じるものがあります。

自由な表現で自分を表すからです。

出来上がった作品は一つとして同じものは無く、その人の個性や味が表現されます。

そして何よりも素晴らしい!と感じることは、誰が織りあげても、先生方と他の生徒さん全員で、『いいわねぇ〜、素敵ねぇ〜』と声が上がり、みんなで喜びを分かちあうところです。


出来上がりを見て、「ちょっと失敗したかな」呟くと、先生方が『そんなことないですよ』と声をかけてくださいます。

そして、先生方のおっしゃる通り、身に着けてみると「なんだかいいかも・・・」と感じるのです。


今年はこの写真のマフラーを織り上げ、次回作の糸を選び少し準備して、織り納めとなりました。

今後、ブログで作品を掲載していけたらと思っています。





次は「歩いてみたら、こんな風景に出会いました」です。

今回は小石川後楽園です。





初めて行ってきました。

園内を歩いていると、京都を感じますが、やはり東京です。

園内から東京ドームの屋根が見えます。





そして、丁度、嵐のコンサートだったらしく、園内にリハーサルの音が聞こえてきました。



晴れていたこともあり、園内や周辺の紅葉している木々や落ち葉がとても美しかったです。










あと、こんな風景も・・・

ある場所に立つと枝がくるっと円を作っているように見えました。





円月橋とその付近






見どころはまだまだあります。

小石川後楽園も季節ごとに行ってみたい場所になりました。




さて、今年の初めに毎週1回、金曜日にブログを更新するという目標を立て、無事、一度も休むことなく記事を更新できました。

このブログを始めて、初めてのことで、とても嬉しく感じています。


毎週1回の更新の目標はまだ続けていきますので、よろしくお願いいたします。

では、皆さま、良い年をお迎えください。



Kaoru Kurosawa
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