歩いてみたら、こんな風景に出会いました(20140812)

新宿御苑を久しぶりに歩きました。

真夏のバラ園には行ったことがなかったのですが、まだ、バラの花が咲いていました。

もちろん、初夏のバラの時期とは違い、大輪で咲いている姿はないのですが、バラ園が花で彩られている姿は、枯れているバラがあっても、不思議と気持ちが明るくなります。

写真はピースという名の付いたバラの蕾です。

8月の時期にピースの蕾に出合い、平和が花咲く、サインのように感じました。

そうあってほしいと、思います。


また、小さな松ぼっくりも見ることができました。


写真で見ると小さいとは思えないかもしれませんが、本当に小さくて、たくさん枝についていました。

今年の大雪の影響で、松ぼっくりがほとんど落ちてしまった木がたくさんありました。
その木に小さな松ぼっくりがたくさん出てきた姿は、再生の力を強く感じます。

自然が見せてくれる姿は、時として希望や元気を与えてくれると、改めて感じながら歩きました。
また、歩きます。


Kaoru Kurosawa
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