歩いてみたら、こんな風景に出会いました(20140522)
新宿御苑を歩きました。
花弁が散り始めているバラ園ですが、まだまだ華やかです。
大輪の花を咲かせるタイプのバラ
エスメラルダ
コンラッド ヘンケル
日本語の名前がついている、ハゴロモ
イギリスのバラである、ノーブル アントニー
調べたら、新宿御苑のHPでバラ園のバラ一覧がありました。
どこの国のバラなのか、咲き方や、名前の由来などの情報が掲載されてます。
ちなみに、ノーブル アントニーを調べたら、このバラはシェークスピアの戯曲「アントニーとクレオパトラ」に登場する、クレオパトラの夫のアントニウスの名前にちなんで命名されたと書かれていました。
桜が終わり、バラになり、そして次の季節に移っている兆し、あじさいの花が開き始めていました。
花を咲かすことで季節を教えてくれる植物を見ると、植物同士で、季節のバトンをつないでいるような感じです。
また、歩きます。
Kaoru Kurosawa
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