シルクスクリーンに挑戦してみました。


RISO STUDIO日本橋店のワークショップに参加して、シルクスクリーンを体験してきました。

自分のデザインしたものや描いた絵で版を作り、世界で1つだけのTシャツやエコバックを作る体験です。

写真は私が描いた絵と印刷したエコバック(ミニトートバック)です。

普段はパステルで枠をとらない絵を描いているので、フェルトペンと筆ペンで描くことは新鮮でした。

ATELIER SOPHIAの文字だけではなく、クマ太郎も描いてみました。


さて、ワークショップの作業は、原画をその場でシルクスクリーンに印刷し、印刷後のシルクスクリーンを枠にはめ、色を選び、インクをスキージーと言う道具で伸ばして、色を布に写し、その後、高温のアイロンをかけて色を定着させて終了です。
すべての工程を丁寧に教えてもらい、手ほどきをうけますので、初めてでもこのようにできました。

ワークショップはTシャツとエコバックを同じ版で各1点づつ印刷します。

インクの選択を白にしたので、Tシャツは黒色を選びました。
Tシャツはこちらです。


手描きのイラストということもあり、クマ太郎の顔などが少し潰れた感じですが、これも味があるなと思います。


次の写真は、おまけの写真で、一緒に参加したデザイナーの妹の作品です。

姉妹でまったく違う表現になりました。


このように、自分のオリジナルを作る体験はとても楽しいものでした。

また、工程はいろいろとありますが、作業はあっというまに終わりました。

自分のイラストをTシャツやエコバックに、自分で印刷できることは、とてもワクワクする体験でした。

RISO STUDIO日本橋店では毎月ワークショップを開催しているらしいです。

また、ワークショップに参加したいと思う、とても楽しい時間でした。


Kaoru Kurosawa
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