川越へ行ってきました(その1)
思い立ったが吉日という感じで、昨日(9月19日)、川越へ行ってきました。
今回は西武新宿線の本川越から「一番街の蔵造りの町並み」や「大正浪漫夢通り」などをぶらぶらしてきました。
やっぱり、ここは写真撮影しなきゃと、名所の「時の鐘」のやぐらを撮影しました。
さて、一番街の蔵造りの町並み付近をぶらぶらと歩いるとお寺がいくつかあります。
その中で今回立ち寄った長喜院でいままで見たことが無い像がありました。
それは、「悟りを開く直前直後の釈迦を表した像」で苦行の姿を現したものでした。
こういう姿の釈迦像はいままで見たことがなかったので、思わず写真を撮影しました。
ちょうど、光が降りてきて、このような写真になりました。
この像は、パキスタンにあるラホール美術館蔵「苦行の釈迦像」の原寸大レプリカ像だそうです
長喜院で咲いていた花もきれいでした。
今回は秋の花を中心に撮影してみました。
ぶらぶらと歩きながら立ち寄ったところで「和ろうそくのhaze」というお店に立ち寄りました。
場所は札の辻の交差点の近くにあります。
櫨(はぜ)の実を使って作る和ろうそくの専門店で、特に色をつけたものは他では見られない和ろうそくだと思います。
使うのがもったいない感じがしますが、近々、和ろうそくの炎を見ようと思っています。
ぶらぶらと歩くのは楽しいものですが、実は川越の風景で面白かったのは、この日の川越の空の風景でした。
その写真はその2に・・・・。
Kaoru Kurosawa
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