歩いてみたらこんな風景に出会いました(20140306)
新宿御苑を歩きました。
立ち入り禁止エリアが解除された道を歩いていたら、サンシュユの木が満開になっていました。
近くでみるとこのような感じです。
サンシュユは、山茱萸という漢字を書くそうで、花言葉は「持続、耐久、気丈な愛」だそうです。
春を待つ色は、濃いピンクや赤と黄色と白なのだなぁ〜と新宿御苑を歩いて気づきました。
黄色の花と言えば、福寿草。
新宿門から真っすぐ大木戸門の方向へ道沿いを歩くと、スイセンのエリアがあるのですが、その一角に福寿草もまとまって咲いています。
写真はお茶室の近くにある梅の木の下に咲いていた福寿草です。
土を覆うような感じでしっかりと咲く姿が、いいなぁ〜と感じます。
その福寿草が咲いていたところにある梅の木は満開でした。
新宿御苑で梅の木を見ている方々の話が聞こえてくる時があるのですが、梅の花の香りについて話題にしていることが多いようです。
私はいまいち、梅の花の香りがわからず、鼻の感度を鍛えなければと思わされます。
他の梅の木も花を咲かせていました。
こちらは日本庭園内の紅色の梅で、
そして、こちらは白色の梅です。
この梅が咲いていた場所をふと見回してみると、笹の葉があり、そして松もあるのです。
笹の葉を竹に見たてるのは無理があるかもしれませんが、松竹梅のエリアになり、なんだかおめでたい気分を味わえると思いました。
(あくまでも個人の意見です)
こんな些細なことに気づいて、一人喜びながら歩いています。
今回はこんな感じです。
Kaoru Kurosawa
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