やってみたら、できた!(でも、ちょっとあやしい、その2)


立春の今日、東京では雪が降りました。

ちょうど立春の日に出来上がった、初イヤリング。

携帯電話で撮影したので、携帯電話の色が写りこんでしまったのですが、実物は白いです。


この前に掲載したニットのバッグを作ったときに、新たにチャレンジしていたことは、タンティングレースです。

タンティングシャトルという小さな編み具を使って作るレースで、本と動画でなんとかレースを編み上げました。

出来上がったレースと手持ちの石を組み合わせて、このイヤリングになりました。


ちなみに、使った石はルチルです。

すべてレースで作りたいと思ったのですが、やっぱり何かキラッとしたものがあったほうがいいなと思い、石を使いました。


タンティングレースは一筆書きの要素があり、編み物だけど絵を描いている感覚もありました。

次はもう少し複雑なレースにチャレンジしたいと考えています。


やってみたいことをやってみるという行動は、自分にとって小さな自信を与えてくれるようです。

ダメだと、ため息交じりで自分をあきらめることではなくて、ダメもやってみたら、なんだかできた。

それが自分の小さな変化を生み出してくれるようです。

この先も続けてやってみようと思います。



Kaoru Kurosawa
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