Sophiaの一言(その2)



星に願いを



今回はイラストです。

丁度、七夕の季節に良い絵柄があったと思い出しました。

今年に入ってすぐ、家族向けに2018年のカレンダーを作ろうと思い立ち、12枚描いたイラストの中の1枚です。

7月の絵柄として描きました。が、このカレンダーはお蔵入りしました。

よって、今日のソフィアの一言は後付で、七夕だから「星に願いを」がいいかなと思いました。




さて、地元のスーパーでは、短冊が用意され、主に子供が願い事を書いて笹につけるイベントが行われています。

その笹の前を通った時、子供の字で「みんながしあわせでありますように」と書かれている短冊が目に入り、可愛いなぁ〜と一人「クスッ」と笑みが出ました。

この子にとっての幸せって何かしら・・・と急に現実に戻りましたが、なんとも良い気分を味わいました。



私が子供の頃、「幸せ」が何を意味しているのか、たぶん、苦労や悲しみがない人生をイメージしていたような…。

しかし、大人になるにつれ、人によって”幸せのカタチ”が違うことを知り、さて、”私の幸せとは?”と考えるようになって、今に至ります。


最近、ありがたいなと思うことは、普段の生活で「あぁ〜、幸せだなぁ〜」と感じる場面が増えていることです。


「星に願いを」


言葉をつけたら、ソフィアが『ビッグな願いこともいいけれど、ちょっと夜空に自分の気持ちを言葉にしてみたらいかがでしょうか♡』という顔をしているように見えてくるから不思議です。


夢のある言葉の先には、やっぱり、「幸せな今」にいることだなと思います。


Kaoru Kurosawa
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