歩いてみたら、こんな風景に出会いました(20140423)

新宿御苑を歩きました。

桜はほとんど終わり、花びらの絨毯がたくさんありました。
中には花びらを集め、芝生に自分たちの名前を描いて、記念写真を撮影している人たちも見かけました。とても楽しそうでした。

新緑がとても美しい新宿御苑ですが、葉の種類もいろいろで、なんだか面白いと思ったものを撮影してみました。

日が射して、葉の裏側から見たところや、


新しい葉が伸び始めたところや、


葉の色が面白いと感じたものがありました。


さて、新宿御苑はこの白い花が満開です。

この花を良く見ると、つぼみから花が徐々に開く過程がわかります。

1) → 2)

3) → 4)

という感じです。

いろいろな場所でこの花をみることができます。

いろいろな植物を見ながら歩くと、植物は花を咲かせ、葉を出し、実をつける、その時期が違うことが良くわかり、まるで、生き方の違いのように感じました。

人間も同じはず。

生き方が違うからこそ、人と人が出会うことが楽しい。

瞬時に変化する自然の姿に美しさを見出すように、人間の美しさを見いだせるととてもうれしい。

植物の美しさを見る感覚で人間同士が出会い、尊重し生きることができれば、美しい庭園が作られるように、平和な世界を作れるのだろうなと納得しました。(あくまでも個人の意見です)

また、歩きます。


Kaoru Kurosawa
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