Rainbow Project から新しいお話ができました。
2010年の年末、アトリエの活動して、Rainbow Projectを始めました。
Rainbow Projectは、
「わたしたちにできることで、行動してみよう」
私たちのやり方で社会につながった行動はできないか?
この想いを形ににしました。
ご縁をいただいた社会活動をしている団体や個人の方に、
アトリエで作成したものを販売し、その収益の一部を寄付していく。
というものです。
記念すべき第一回目のRainbow Projectは、The Intertherapy Foundation(インターセラピー財団)の活動の一つである、『Care for care givers』(ケアする側のケア)という活動に寄付するために、ポストカードを作り、その収益の一部を寄付させてもらうことになりました。
Rainbow Projectを始めるときに書いたブログがありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/sophia32/20101216/1292490126
ポストカードは3枚一組で、500円で販売しています。
目標としている販売数は100セットです。
2010年12月20日にスタートし、現時点(2011年2月6日)で58セットを購入していただきました。
ありがとうございます。
まだ目標達成までの道のりがありますので、地道に販売していきます。
さて、このポストカードの絵はRainbow Projectのために描きました。
どうかな、こんな感じかなと思いならが、一気に6枚の絵を描きあげました。
その中から3枚を選びポストカードにしました。
自分でも気に入って購入し、カードを使っているのですが、この3枚セットを見ていたら、なんだか一つのお話になっているかもしれないと思い始めました。
その日から、どんなお話なのか、一人ぶつぶつと語り始めることが始まりました。
そして、先程、朝の4時前に、ふと、お話の全貌が出てきまして、それをブログにして、世に出してしまいました。
それが、「大きな木の小さな願い事」というお話です。
http://d.hatena.ne.jp/sophia32/20110205/1296938947
だいたい2時間くらいで書き上げました。
とっても短いお話です。
ポストカードに使わなかった絵も挿絵として入れました。
6枚のうち5枚を使いました。
正直、自分でもこんな話にまとまるとは思っていませんでした。
お話を読みなおしている時、時期的にバレンタインデーが近いので、ハート型のお菓子ってタイムリーかも!なんて思ったりしました。
絵を描いた時からこのお話を書くまでの間、天使が持っているハートがお菓子だなんて思っていませんでした。
以前、「天使がおしえてくれたこと」というお話を書いたことがあります。
そのことをご存じのかたは、「また、天使。。。」と思われるかもしれません。
けれども、今回のRainbow Projectで描いた絵の6枚中3枚は天使の絵になったので、お話の中に天使が登場することになりました。
Rainbow Projectからこのようなお話が生まれ、うれしい出来事になりました。
インターセラピー財団の代表である、David Tharp氏からは、ポストカードを出張に持って行ったときのエピソードなどを教えてもらいました。
今後、このポストカードの完売のお知らせや、この活動のエピソード、また、『Care for care givers』(ケアする側のケア)の活動報告をブログに書く日を私自身楽しみにしています。
前述しましたが、ポストカードはまだあります。(^^)
この活動にご賛同いただける方、もしくは販売をさせてもらえるなどの情報がありましたら、こちらのメールアドレスにお知らせいただければと思います。
この活動でポストカードを作る体験をしました。
いつかは、ポストカードを作るぞと思っていても、なかなか行動できませんでした。
いざやってみると、デザイナーの妹がいろいろと助けてくれて、形にできたので、これからも続けて作っていける気持ちが出てきました。
そして、エッセンシャルオイルの妖精たち(カレンダーの絵)のポストカードを作りました。
そのことはまた次のブログに書きます。
一つの活動が次の活動をにつながっていく体験をしています。
Rainbow Projectは始まったばかりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
(文章や画像、作品の無断使用を禁止します。)