フランスの風景

ビオダンサの関係でフランスへ行ってきました。


パリのモンパルナスからLES SABLES DOLONというナントの先にある、港町にTGVに乗って行って来ました。

その町から車で約30分ぐらい山に入ったところにエコビレッジのキャンプ場があって、そのキャンプ場でビオダンサの大会が行われました。


さて、TGVから見た、フランスの農場風景というか、田舎の風景は素敵でした。

晴れも曇りも雨も雨上がりも全て見られるという、ある意味、ラッキーな天候でした。

その風景を見ていたとき、ルノワールゴッホの絵が頭をよぎっていきました。



それでわかりました。

なぜ、フランスの画家達があのような素晴らしい風景を描けたのか。

それは、そこにその風景があったから。



おかしな話かもしれませんが、その風景を描けることが素晴らしいのだと。

今、ここを生きているそのものを描いているから、感動するのだと。


そんなことを思いながら、列車の窓をずっと見つめていました。

帰りの列車の窓から、虹を2回見ました。

虹は私にとってとても意味のあるシンボルなので、嬉しいめぐり合わせでした。



さて、がらっと話は変わります。
7/23 (土) 〜 7/29 (金)から吉祥寺にある、サロン ドゥ シャルメにて、絵の展示が始まります。

お近くにお住まいの方、原画を飾りますので、足をお運びください。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
http://d.hatena.ne.jp/sophia32/20110708/1310099283